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地域活性化に注力するTSP太陽が「里海珊瑚プロジェクト」へ参画 陸上で育て、植え付けることで沖縄のサンゴ保全へ

TSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 池澤 嘉悟、以下「当社」)は、
サンクスラボ株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表:村上タクオ、以下「サンクスラボ」)の実施する「里海珊瑚プロジェクト」に参画し、2025年10月1日より現地スタッフ2名を採用しました。スタッフは、沖縄県のサテライトオフィスにてサンゴの飼育を行い、デジタルツールを介して定期観察しながら、海への植え付けまでを実施します。

参画の背景

当社は和歌山県白浜町での「地域活性化起業人」の事例(※1)をはじめとし、地域の抱える課題解決に向け、建築を伴う空間プロデュースや各種イベントに取り組んでまいりました。

社会・環境・経済にポジティブな影響を与える持続可能な企業活動・事業戦略策定により、社会に貢献することを目指しています。今回の「里海珊瑚プロジェクト」への参画を通して、沖縄の環境保全に持続的にかかわりながら、さらなる地域発展に寄与します。

(※1)和歌山県白浜町での「地域活性化起業人」制度に関する当社のリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000056254.html

「⾥海珊瑚プロジェクト」について


沖縄県では海水温上昇などの影響でサンゴの白化現象が深刻に進み、生態系バランスの崩壊が環境問題として危ぶまれています。そうした中で海洋環境保全を推進する企業・自治体・漁協などが協働し、海洋生態系の重要な役割を担うサンゴを陸上で育成し海に還す「里海づくり」を目指す事業が「里海珊瑚プロジェクト」です。本事業の核となるサンゴの陸上養殖では、飼育技術を習得した障がいのある方が、独自の高い技術で実現した「水槽DX」により、デジタル技術を最大限活用しながら水槽の環境管理を行い、安定的なサンゴの生育を支えています。障がいのある方が、生活水準の向上に有効なスキルを身に付けて経済活動に参画しながらも、社会的・経済的に自立できる環境と、自身の能力や個性を持続的に存分に発揮できる環境の創出を同時に目指しています。

「里海珊瑚プロジェクト」にかかるTSP太陽SDGsの宣言

当社は、年間1,100件以上のイベントに携わっているイベントプロデュース会社として、日頃よりSDGsの活動に取り組んでいます。今回の「里海珊瑚プロジェクト」を通して、SDGs の目標8「働きがいも経済成長も」への貢献や、サンゴ礁の減少を食い止めることによるSDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、さらに生態系バランスの保持を目的とするSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の実現など、サステイナブルなアクションに繋がる事業活動を推進してまいります。

サンクスラボ株式会社について


サンクスラボは、「IT× 福祉」をテーマに障がい者の活躍を支援する地方創生企業です。
沖縄・九州・中国地方の一円(10県16市町村)にて、IT活用によりデスクワーク (パソコンやタブレットでの業務)に特化した障がい者のための就労支援施設の運営をしています。同時に法定雇用率の引き上げが進む昨今、企業が抱えやすい障がい者雇⽤の課題を安心、低コスト、高パフォーマンスに解決し障がい者雇⽤を創出するサービス「サテラボ」を提供し、約2,000名の障がい者を日々支援しています。
HP: https://www.thankslab.biz/

 

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