PROJECT実績紹介
開催テーマは「杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く」
全国都市緑化フェアは、緑豊かな潤いのある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。仙台では平成元年度の「’89グリーンフェアせんだい」以来、34年ぶりの開催となりました。
メイン会場には約200品種、12万株の花々を植えた大花壇「はなばた飾り」や、仙台に今も残る居久根にヒントを得た5つのテーマガーデン「杜のリビングガーデン」、親子で体を動かして遊べる森のアスレチックなどがあり、花と緑を楽しむことができます。
また、全国都市緑化フェア期間中には、皇室をお迎えする「全国都市緑化祭」を開催しています。
PROJECT
TSP太陽は、2009年以降に開催された全ての「全国都市緑化フェア」において、運営・交通の業務を受託しています。仙台フェアについても運営・交通・仮設建築物の設計施工・屋外出展調整などの業務を幅広く担当いたしました。
全体として100万人来場を目標とする大事業でありながら、マイカー駐車場を設定しない開催となったため、事前に検討すべき交通対策が非常に重要な業務となりました。また、橋を挟んで位置する二つの公園をメイン会場とする開催形態のため、複数の運営チームを設定する必要がありました。TSP太陽としてこれらの運営課題に対して適切な計画や運営を行うことで、「安心・安全」な会場の実現を図っています。