COLUMNコラム
「アイルランドパビリオン」のほか、数多くのパビリオンの建設に参画
4月13日から開催中の大阪・関西万博についてご紹介!
当社が所属する太陽グループは、万博会場運営・スタッフ育成など万博を支えるソフト面とパビリオンの設計・施工といったハード面の双方を担うほか、会場内移動手段を管理・プロデュースしています。
ハード面においては、いち早く完成した「アイルランドパビリオン」のほか、数多くのパビリオンの建設に参画。
ソフト面においては、来場者サービス業務を担当し、各種サービス施設や大屋根リングの巡回など、万博会場全体でお客様におもてなしを提供する「ゲストサービスアテンダント」の募集・面接・研修から会場運営まで担っております。
イベントで培った経験を活かし、大阪・関西万博では世界中から訪れるゲストに一生の思い出に残る感動体験を提供します。
今回は当社が手掛けたパビリオンの見どころをご紹介!
当社が所属する太陽グループ (太陽工業・TSP太陽・アクティオ)が携わる案件をマッピングしています。
アイルランド政府による意匠設計のもと、設計手続き・パビリオン全体の施工などをTSP太陽が行っています。
アイルランドの芸術として知られる古代のモチーフ「トリスケル」をベースとしたデザイン。
外壁に使用している木材はなんとアイルランド産!
輸送時にアイルランドと日本で湿度管理を徹底することで、木材の変形を最小限に抑え、美しい曲線を実現。
地球に優しい資材を使用し、アイルランド・日本の豊かな工芸精神の伝統を反映しています。
ORA(一般社団法人大阪外食産業協会)様より当社が請け負い、ファサードをのぞく外構部分の設計・施工を担当しています。
「天下の台所・大阪」から日本の食文化を世界に発信!
1階では会期中40を超える企業が入れ替わりで飲食ブースを出店、2階は体験や食育に特化したゾーンになっています。
再利用可能な建材「TMトラス」を用いて柱の無い開放的な空間を制作。
太陽グループ3社協業で制作。当社は基礎・外構・サウナ設備の施工を担当しています。
「サウナ師匠」こと秋山大輔氏がプロデュース!
太陽に向かって伸びていくようなつぼみをイメージ。
太陽グループの礎である「膜」を使った「やわらかく、あたたかい」生命力溢れる美しい造形です。
移設しやすい基礎構造により、閉会後も再構成・再利用できサステイナブル!
イベントのコンサルティングを手掛ける当社ですが、企画・運営から人材育成までトータルでイベントの成功をサポートしております。