PROJECT実績紹介
世界各国を巡回し900万人を魅了した新感覚の没入型展覧会
ゴッホの世界を体感できる、新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」。
会場入口から始まるイントロダクションエリアでは、ゴッホの生涯や作品、時代背景などを解説する展示が並び、時系列でゴッホの人生と作品に関する知識を蓄え、続くイマーシブエリアへの期待を高める動線になっています。また、有名な絵画「アルルのゴッホの寝室」を実物大で再現し、絵画の世界の中に入り込んで写真撮影できるスペースを設けました。
メイン会場となるイマーシブエリアでは、クラシック音楽が流れる中、大型スクリーンや床や柱、会場内のありとあらゆる場所に3000点以上もの画像が映し出され、来場者をオランダ、パリ、アルルなど、ゴッホゆかりの地に誘います。ゴッホが活動期間の10年間で描いた約930点の絵画を振り返りながら、光、色、音、香りといった多感覚を刺激する要素に包まれて、ゴッホの世界に引き込まれる特別な体験に浸ることが出来ます。
PROJECT
オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが制作・プロデュースしたゴッホ・アライブは、これまでに世界99都市を巡回し900万人を魅了してきました。日本ではこれまでに、名古屋(2022年12月~3月)、神戸(2023年3月~6月)で開催し、延べ約34万人が来場。2024年、世界100都市目の開催地としてついに東京に上陸し、TSPが出資及び会場運営を担当しました。