PROJECT実績紹介
自然と人間の共生の発展に寄与した研究や業績を称える授賞式
平成2年に開催された国際花と緑の博覧会の「自然と人間との共生」という理念を継承
1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞。 自然の一員として人間の文化や文明活動に関する研究や業績のなかでも「自然と人間との共生」という理念の発展に貢献すると認められるものを表彰し、受賞者にはメダルと賞金4,000万円が贈られます。30回目となった2023年度は、アメリカのノートルダム大学の名誉教授で、哲学や生物科学が専門のクリスティン・シュレイダー=フレシェット博士が選ばれました。2007年(15回)の授賞式には天皇陛下のご臨席を賜った式典です。
PROJECT
グループ会社も活用し、設営だけでなく企画から制作までをTSP西日本と協業して取り組んだ事案です。受賞者が体調不良の為に来日できず、現地アメリカで収録する計画が浮上した際にも、社内情報共有会議チームを通じて問題解決を図りました。
受賞者紹介やオープニングアタックなどの映像制作は各種調整に時間を要しましたが、TSP西日本が中心となって制作を進め、ブートニア(コサージュ)の製作はクライアントの名が示す通り、花への思いと造詣が深く、手直しを繰り返すことになりましたが、作り手側のアートフラワー作家の方もそれに応えてくださいました。