私は主にサッカー、野球、ラグビーを中心としたスポーツ関連のイベントを担当させていただいています。 例えば１試合を運営するにあたり、現場は運営・施工の担当者に任せていますが、しかし私は、お客様との信頼関係を築けるまでは出来る限り、準備、本番、片付けに関わらず現場に行くようにしています。 会社のメンバーよりも、お客さまや現地スタッフの方々と過ごす時間の方が長いくらいですね。 こうすることで、お客様からは「いつもいてくれて安心できる」とご評価をいただいています。 ほとんどの場合はご挨拶させていただく程度ですが、時々「こんなこと考えてるんだけど、どうかな」と新たにご相談をいただけることがあります。始めは小さなアイディアに過ぎないことも、やがて次の大きな案件に繋がったりするケースが過去に何度もありました。 お仕事をいただいて終わりではなく、いつも近くにいて、いつでも相談できる安心感ある担当者であり続けることを、今後も心掛けていきたいですね。

TSP太陽はその歴史をたどれば、元々はテントの設営などイベントのハード面を支える会社でした。しかし今では運営もお任せいただけるようになり、ソフト面でもサービスを提供できる会社に成長しました。 そして今、私が取り組んでいる案件については、ウェブサイトやSNSの活用など広報の領域が求められるようになっており、その開拓に力を入れています。 何かを成し遂げる上で大切なのは、「できない」と言わないことだと思っています。 どんなことでも安請け合いをして無理をするという意味ではありません。何としても実現したいという気持ちを根底に持ちながら、課題を抽出してその解決策を模索する姿勢を示すことが、成功と成長への鍵だと考えています。 「いつもお客様の”近く”にいる」、「できないと言わない」など、私が普段心掛けていることはどれも大したことではありません。でもそんな小さなことの積み重ねが、大きな結果に結びついているんだと信じています。