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PROJECT実績紹介

観光船サンタマリア “海中空間”「Santamaria Immersive Space」

海中没入体験でクルーズに新たな価値を

OUTLINE

大阪湾を周遊する観光クルーズ船「大阪港帆船型観光船 サンタマリア」の船内1階客室をリニューアルし、海中空間「Santamaria Immersive Space」に生まれ変わりました。

階段を降りた瞬間から、まるで海の中に潜り込んだかのような感覚を味わえる没入型映像体験空間へと刷新。海中世界をテーマにした演出により、クルーズ体験の付加価値向上を実現しています。

新たに導入したコンテンツは、地球上の海に生息する生き物たちをダイナミックに映し出す「Wonderful Marine World」、色彩豊かな光の波に包まれる幻想的な空間演出「Photon Wave」、5色のタコを探す参加型映像コンテンツ「タコの兄弟を探せ」の全3種。約45分間のクルーズを、より印象的で記憶に残る体験へと進化させました。

海中にいる感覚を味わえる、没入型映像体験空間

さらなる活用余地があった船内1階スペースをリニューアル

空間特性を最大限に活かした、“ここでしか味わえない”魅力づくり

ACTION

TSP太陽のクリエイティブブランド「ELEMENTS」が、企画・デザイン、施工管理を担当いたしました。

大阪・関西万博」開催に伴い注目が万博会場へ集中する一方、近隣観光施設では来場者数の落ち込みが顕在化しており、既存コンテンツに加えて “ここでしか体験できない”新たな魅力づくりが求められていました。

そこで当社は、さらなる活用余地があった船内1階スペースをリニューアルし、没入感あふれる映像体験空間へ転換することを提案しました。窓がなくコンパクトで不定形という空間特性を生かし、ここでしか味わえない没入感ある空間演出を目指しました。

の運航を続けながらの船上施工となり、常に揺れのある環境下での作業が求められました。また、陸上電源と船内電源の切り替えによる電圧変動に対しては安定器を設置し、映像・機材の安定稼働を確保しました。

さらに年間定期検査時の原状復帰を見据え、撤去・復旧が容易なスクリーン設計を採用。閉塞感のある空間の壁面に鏡を貼ることで、視覚的な広がりを演出しました。

シースルースクリーンを活用し、ホログラムのように空中へ像が浮かび上がる演出を実現。幻想的な海の世界観を表現したことで、乗船されたお子様が映像の中へ走り込み、体験空間と一体となって遊ぶ姿も見られました。

PROJECT

  • クライアント:大阪水上バス株式会社
  • 開催時期:2025年12月20日(土)以降、通年実施
  • 開催場所:大阪市 海遊館西はとば(OsakaMetro中央線「大阪港駅」)
  • 受注範囲:企画・デザイン、施工管理など

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